嫌われてもいい覚悟は好かれる!?
皮肉なことに
誰からも嫌われたくない人が誰からも好かれなくなる。
誰からも嫌われないのは好かれてないから?
この記事は
私の失敗談とリアルに基づいた内容も含まれます。
あなたも人から嫌われたくはないですよね?
きっと嫌われるのが怖い人は、相手の価値観に合わせてしまうんだと思います。
私もそうでしたから。
そしてどんどん自信を失っていく。
合わせれば合わせるほど相手の言いなりに、自分からハマっていってしまうような人間になるのです。
結果
高く評価されるわけでもなく相手に舐められてしまう。
自分が傷つくことになるのです。
- 「この人に嫌われてもいい」
- 「この人に低評価されてもいい」
あなたの意思や感情が強くもてますよう、参考になればと思います。
- 嫌われる人と覚悟している人の違い
- 好かれようとすると嫌われる理由
- 嫌われてもいいと思って接してみた
(②③経験談) - 嫌われてもいいと思えることでのメリット
- 「嫌われてもいい」と思える方法
嫌われる人と覚悟している人の違い
嫌われる人は
自分勝手でわがままです。
- 相手の気持ちを考えられない
- 思いやりが欠けている
集団の中にいると一人はいませんか?
嫌われる人は自覚をしていないのです。
そのため相手が嫌がる行動を平気でやってしまう。
自分の都合だけを優先しているため、嫌われます。
嫌われる覚悟がある人は
周囲の顔色をうかがうことはしません。
いつも自分らしく過ごしています。
相手にも言動や行動が力強く伝わるのです。
「嫌われたらどうしよう」
不安な気持ちを捨てています。
嫌われてもいい覚悟というのは
相手の存在を過剰に意識せず付き合えること。
好かれようと思うと相性が合いそうな人を求めがちになる。
限定した人間関係を築くのは良い事です。
ですが・・・
一度上手くいかなくなるとストレスになってしまいます。
その輪から外れて他へ行っても、また同じことになるのだけは気をつけたいものですね。
好かれようとすると嫌われる理由
「この人に好かれたい!」
そう思ったことありませんか?
好かれようとして
嫌われた過去の失敗談をお話しします。
人によって態度を変える
権力者や高い地位の人に好かれようとしていた自分がいました。
気に入られようとお世辞を並べていた。
直属の上司ならそれも必要かと思うのですが、私の場合は地元民がよく集まるお店でのこと。
その人は周りから一目置かれる存在です。
(その人はAさん)
他の人も好かれたいと思った人はいましたね。
その中でも私は自分をアピールしまくります。
そりゃよくわからない人間からグイグイ来られたら怖いですよね。
ひるむことなく会うたび話しかけていました。
またある日Aさんとお店で会ったときのこと。
話しかけてもスルーされたのです。
周りの人に「なんでだろう?」と聞いたところ、「あまりにもAさんをおだて過ぎ」だと言われた。
その頃は好かれようという気持ちが強かったので自分では気づけないものでした。
媚びを売ってるのがバレる
「この子は媚びを売っている」
Aさんはそう感じ取ってしまったようでした。
ま、否定はしません。
正直なとこ本当のことでしたから。
もしAさんが一目置かれる人間ではなかったら、好かれようとしていなかったかもしれません。
今思えば浅はかな考えだと反省します。
心の中を見抜かれる
Aさんは私の心の中を見透かしていたのです。
「自分が権力者ではなかったら?」
「低い地位だったとしたら?」
この子は話しかけてきたのだろうかと。
見え透いた言動や行動が原因で嫌われる。
私が無理に合わせようとしているのがわかるから、Aさんは気を遣ってしまい疲れたのです。
好かれようとすると嫌われる。
自分勝手なことをした結果だと思います。
私にとってはその失敗が教訓になりました。
逆に
好かれようとしなければどうなるか?
私自身、実行してみましたのでもう少しお付き合いくださいませ。
嫌われてもいい覚悟で接してみた
もうあの頃の私はいないのだ。
教訓を活かし「嫌われる覚悟」で接した。
自分に素直でいること
出会った人は地元の地主さん。
またしても周りに一目置かれるようなおじ様。
年にして70歳はいってたと思います。
地主=お金持ち
勝手にイメージしてしまいませんか?
だからと言ってもう頭を働かせることはしませんでした。
周りはその人が地主だと知っています。
その方はご自分の武勇伝などをよくお話しするのです。
聞いてて確かに凄いなと思って会話をします。
「○○さん本当に凄いですねぇ!」
(○○さん=地主さん)
周りがよいしょする中、私は違う発言をした。
「別にそれは凄いとは思わないんですが」と。
あぁ…言っちゃった言っちゃった!!!
(心の声)
もう言うたら私の場合、開き直りです。
好かれようとしてないから素直に言ったまで。
たとえ相手がどんな立場であろうともです。
思ったことは素直に言おうと思いました。
その空気の中、人としての思いやりと配慮はしながらですけどね。
「No」な意見を伝えたのです。
周りにいい顔をする必要がないと考える
以前だったら相手の顔色をうかがって、媚びを売ったりしてました。
地主さんにも周りに対しても、いい顔をする必要はないと思ったのです。
自分らしくいたい。
本当に共感できないものはできないし、できるものはできる。
いい顔をするだけじゃ深い意味で信頼関係は築けないものです。
嫌われてもいいと思ったら好かれた
ハッキリ言ってみるものですねぇ。
逆にその地主さんから好かれてしまいました。
ご年配ですし経験もある方だからこそ、他人の違う意見が新鮮だったようで。
地主だから近寄ってくる人間もいる中、
ご機嫌をあえて取らなかった私に好感を持ってくれたのです。
別に嫌われてもいいやって覚悟でいたら好かれる。
皮肉なものですね。
素直になって周囲と接するほうが自分らしく過ごせるのは確かです。
簡単にいかない場面も確かにありますけどね。
周りの存在が気にならなくはなりましたよ。
以上、私の失敗談と成功談?のお話しでした。
もし嫌われてしまった場合は?
嫌われても好かれようとしてはいけない理由
相手から嫌われてると悟ったとします。
それに尽きますね。
中には嫌われても追いかける人がいるけれど、逆効果です。
ますます嫌われることになりかねません。
特に気分屋な人であればもう相手にしないほうがいい。
そういう人の相手は自分が疲れるだけです。
一度嫌われたら好かれようとしない
その方があなたが苦しまなくてすみます。
追いかけなくとも、他に理解してくれる人は必ずいるものです。
嫌われている人に好かれるため
費やすエネルギーほどムダなものはありません。
人間関係の悩みって本当に厄介なときありますよね…
電話占い【ココナラ】嫌われてもいいと思うことでのメリット
「嫌われてもいい覚悟」をすると、人の好き嫌いが減ります。
今まで接したことのない人や苦手な人とも自然と交流ができるようになるのです。
- 周りに人が増える
- 生きやすくなる
- 気疲れしなくなる
①ありのままの自分を見てくれる人が増える
嫌われてもいいと思えるようになると
周りに無理して取り繕う必要がなくなる。
「こんな人なんだな」
フランクな雰囲気を感じて素のあなたを受け入れてくれる人が増えてくるのです。
男女問わず、自然体なあなたを理解してもらえます。
②生きやすくなる
自分らしくありのままでいるのは正直なとこ簡単ではないですよね。
「本当はこうしたい」
気持ちがあっても、周りを意識してしまって恐怖に怯えたりと。
でもね
- 「どう思われても構わない」
- 「嫌われてもいいや」
その気持ちがあれば自分らしさを否定することなく、ありのままでいられるようになってくるはず。
ストレートな言動、行動のほうが
取り繕うより相手が近しく感じてくれるものなのです。
心に制限をかけているより
オープンなあなたのほうを応援してくれたり、感謝されることだってあるはず。
さらに「自分らしさ」を発揮できるようになって、生きやすくなるのではないでしょうか。
③気疲れしなくなる
「嫌われたくない」
その気持ちが気疲れを招いているのです。
逆に言えば
「嫌われてもいいや」
そう思えれば気疲れは軽減されます。
解放されれば気持ちは一気に軽くなるはずよ。
嫌われてもいいと思える方法
- 自分の意見をハッキリ伝える
- 自分の生き方に自信を持つ
①「NO!」と言える勇気をもつ
人は「YES」なら言いやすいものですよね。
「嫌われてもいい」と思えるように断る勇気を持つことが大切です。
例えば?
行きたい場所や食べたいものを聞かれたとします。
- 「何でもいいよ」
- 「どこでもいいよ」
- 「そっちに合わせるよ」
これでは周りから「都合がいい人」だと思われ利用されてしまうことがあります。
「意思のない人」とも思われてしまう。
決定権を他人に委ねるばかりではなく、意思をハッキリ伝えてみましょう。
ここでポイント!
相手の意見に賛同する際、「そうだね」って言いますよね?
そのあとに自分の言葉を付け加えて気持ちも伝える習慣をつけてみましょう。
少しずつでもいいんです
- 「どう思われるかな?」
- 「嫌がられるかな?」
不安な気持ちが薄れていくかもしれませんよ。
②自分の生き方に自信を持つ
きっと自信がない人は「人の評価」を気にして生きてきたのだと思います。
自分の置かれてる環境が原因ってこともありますよね。
他人軸で物事を判断しがちなので
- 「自分はダメな人間だ…」
- 「何をやっても空回りだ…」
- 「あの人と比べて自分は…」
何か足りないと自信をなくしているものです。
他人と比較しないことを強く強く意識してみましょう。
自分の好きなところを自分で見つけてあげる。
他人の心の中のほうが気になるから、自分自身に目がいかないだけ。
あなたの心の内側に目を向けましょう。
気持ちの整理ができてくれば
不思議と「一体何に怖がっていたんだろう」って吹っ切れてくるはずです。
▼自己肯定感の高めかたも書いてあります。
嫌われてもいい覚悟のまとめ
好かれようとしない人の中身のほうが気になるものなのです。
「嫌われてもいい」
というのは、本当に嫌われるようなことをするってことではありません。
「嫌われたくない」
という気持ちから解放するための心構えです。
嫌われる覚悟とは
自分の意思を尊重しながらも他人を思いやること。
相手の存在を過剰に意識せず付き合えること。
周囲との調和を大切に、可能な限りあなたが自然体でいれるよう心がけてみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたならきっと大丈夫です
こんな私でさえ変われてきたのだから…
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