職場でのコミュニケーション
「職場でコミュニケーションが上手く取れるか不安だな・・・」
「何かポイントはないかな?」
「具体的にあればいいのに」
こんな方におすすめです
- 入社したばかり
- 転職して間もない
- 異動になり新しい環境
- そもそも取り方がわからない
コミュニケーションが苦手な人に向けて
【具体例】をお話しします。
デスクワーク・飲食・接客業、いろいろ働いてきた中で実践してきたことです。
「実は私も苦手なのです・・・」
でも自分からの行動で変わります。
結果は?
- 朝の挨拶が気持ちいい
- 仕事がスムーズにいく
- 職場環境が明るくなる
1番大事なこと
仕事以前に人!
大前提です。
職場はもちろん仕事をする場所ですが、
「人と人」の関係なくして仕事は思うように、はかどりません。
『ここで注意点』
- 友達感覚はダメ
- 仕事だと割り切ること
コミュニケーションは本当に不可欠です
上手く取れたとしても公私混同してしまうと、のちの仕事に影響します。
周りの目もあるので、
「学校じゃないんだから」って良く思わない人もでてきます。
職場は友達を作る場所ではないです。
では、
いきましょう!
具体例
基本は相手の話を聞くのが重要
デスクワークの場合なら可能な限り、顔だけじゃなく体ごと向ける。
聞こうとする姿勢を見た相手は、
「ちゃんと聞いてくれる人なんだ」と感じ取ってくれるはず。
信頼を得られるようになり、コミュニケーションのチャンスに繋がりますよ。
直接話していなくても、仕事をしながらでも聞き役に徹しておくことです。
「耳」を澄ますと、
その人の情報を知れる事があります。
- 今の仕事状況
- 個人的に好きなもの
①
その人が今「大変そう」「忙しそう」
自分に余裕がある時は、
「手伝えることはありますか?」って、控えめに聞いてみる。
細かい気遣いを心がけましょう。
➁
- ドラマ
- アニメ
- 映画
- 音楽
- 食べ物
職場環境によりますが、仕事以外の話題も飛び交うこともあります。
「お?自分と共通点ある」
見つけたならコミュニケーションを取りにいっちゃいましょう!
相手が好きな話題は好感を持たれます。
耳を澄ます理由
一方的な取りかただと、円滑なコミュニケーションの実現が難しいからなのです。
会話が苦手な人は、見切り発車で始めないほうがいい。
「なぜ?」
弾まない可能性があるからです。
あなた:「今日は天気がいいですね」
Aさん:「そうですね」
・・・・・・・・・
Aさん:「明日も晴れたらいいですね」
あなた:「そうですねー」
「・・・・・・・・・・・。」
的な!?
ですので、
話題を用意しておくことなのです。
耳を澄まして聞き役でいたほうが、
コミュニケーションを取るキッカケを見つけやすい!
自己開示
どんな人間かわからない状態では、相手も話しにくいと感じるものです。
共通点がわかれば、
緊張もほぐれて話しやすくなります。
そこで!
「自己開示しましょう」
相手の話しも聞きながら自分のことも話すのです。
- 会社を選んだ理由
- 家族構成
- 出身地
- ハマってるもの
自分の強みだけでなく、悩みや弱点も含めて会話してみましょう。
話せる範囲でのコミュニケーションを。
「え?同じですね!」って、
相手から共感されることもありますから
NGな話題
- 誰かの悪口
- 自慢話し
- 悲惨な話し
なぜ?
悪口はその人の耳に届くから
「悪印象を与えます」
自慢話しは自己顕示欲が強いと思われる
「面倒くさがられます」
悲惨な話しをすると
「同情を求める人?」
思われがちになります。。。
楽しい会話がベストですね。
ポイント
「苦手な人にとっては簡単じゃないから悩んじゃうんですよね。。。」
慣れないと内心「ドキドキ」しちゃうものです。ではでは・・・
ポイント
相手の表情・行動・仕事ぶりに注目
自分からの言葉と行動でGo!
私が実践した事と失敗と理由です。
①相手の髪の変化に気付いたとき
「髪、きりましたね」
「髪型、変えましたね」
「似合ってます」
ひと言でいいんです。
え?そんなこと?って思いました?
「そこがポイントなのです」
誰が見てもすぐわかることを言葉で伝えるのです。しかも出勤したすぐの時間帯に。
相手の変化にすぐ気付ける人は、コミュニケーションが上手くいくことが多いです。
周りを見てる人って印象にもなります。
挨拶したあとに、ひと言を添えるくらいならできますよ!
「大丈夫です」
➁相手が行き詰っているとき
- 眉間にしわを寄せている人
- 考え込んでいる人
- いっぱいいっぱいな人
いますよね・・・・・
デスクワークの仕事をしていたときですが、声をかけたのは失敗だなと思いました。
「・・・大丈夫ですか?」
「今それどころじゃないから」オーラ。
ピリピリされると、声をかけづらくなりますよね。。。
私は手持ちのチョコを渡しました。
この場合は、
言葉より空気を悟るってことで、そっとお菓子など気持ちが伝わる「もの」の方が有効的です。
相手に余裕がでてきた時「ありがとう」って思いからコミュニケーションを取ってきてくれます。
③相手の仕事ぶりを褒めまくる
仕事が早い人って尊敬しちゃいますよね
何か頼み事をしたとき、
思いのほか処理が早く助かったことがあったので、感謝をこめて褒めまくりました。
本当に仕事が早い人って尊敬します。
その時に「コツ」など教えてもらったり、わからないことを聞くのです。
頼りすぎるのは逆にNGなので、ほどよく頼って感謝で褒める!
そのうち相手から「どう?できそう?」
「大丈夫?」って、声をかけてきてもらえることが増えます。
頼ってきた人には目をかけたくなるものなので、自然とコミュニケーションが取れていくものです。
心がほぐれてきたときに、今度はランチに誘うものいいかもしれませんね。
「いつもありがとうございます」って。
まとめ
コミュニケーション能力って、
「相手と自分との意思疎通や情報伝達」を
スムーズに行える能力なのだと。
私も最初の頃は上手くとれなくて悩んでいました。。。
会話がどうしても苦手なら、
態度行動でもとれます!
「少しづつ取っていきましょう」
職場で、
上手くコミュニケーションを取るために
- 基本は相手の話を聞くのが重要
- 耳を澄まして話題を用意しておく
(相手が好きな話題など) - 自己開示する
(自分の悩み弱点も含め話す)
結果はこのように!
- 朝の挨拶が気持ちいい
- 仕事がスムーズにいく
- 職場環境が明るくなる
ポイントは?
表情・行動・仕事ぶりに注目
ですね。
最後まで読んでいただき
「ありがとうございました☘」
あなたが明るく笑顔でありますように!
スグ使えて役立つ!3タイプで人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定
▼ご参考までに
コメント
コメント一覧 (2件)
記事を読ませていただきました。
私の職場は年齢幅が大きく、人間関係が難しいところがあります。
参考にさせていただきます。
みけねこさん。コメントありがとうございます!人間関係って本当難しかったり、ひどいと病んだりしてしまいますよね。。。心が少しでも楽になれたなら記事書いて良かったと心から思えます。また励みになりました!