不妊治療3年半|金と旦那と私と気持ち【男性不妊】

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不妊治療で男性不妊とわかるまで

不妊の原因は女性側に多いと思われがちですが、男性側にもあるのです。

旦那と私が不妊治療をしていた頃は男性不妊が4割でした。

「どちらが原因だとしても」

子供を望んでる方には
諦めてほしくないと切に思うのです。

「私たち夫婦みたいにならないで・・・」と伝えたいから。

希望がすぐそこに見えたから。
「どうか最後までお付き合いくださいませ」

結婚したら子供ができるものだと、その時は思っていた。

「子供がほしい」と嫁(私)は言う。

「作ろうか」と旦那は言った。

3年半の旦那と私の不妊治療の日々が始まることになる。

不妊治療に至ったキッカケ

結婚してから

  • 3年くらいできなかった
  • 意図して排卵日を狙ってみた
  • それでも妊娠しなかった

子供が欲しかった私は「自分に原因がある?」という不安の中、1人産婦人科に行く決心をした。

通った産婦人科の

治療のながれと説明

  1. 初診の予約
  2. 不妊初期検査の採血
  3. 卵胞チェック
  4. ヒューナーテスト
  5. 抗精子抗体検査
  6. 子宮卵管造影
  7. タイミング療法
  8. 人工授精
  9. 体外受精

「旦那と私の場合、顕微授精まで」

①初診時に一般的診察とともに

  • 甲状腺ホルモン
  • 乳汁分泌ホルモン
  • 卵巣機能検査
  • 超音波検査

などを行った。

この時に、早い段階で男性は「精子検査」を受けられる。

「この時点で旦那の精子検査も受けさせるべき」だったのだ。

仕事が忙しいという理由で強引には誘えなかった。

今思うことは
「不妊治療は夫婦2人で!」と、言うことだ。

➁不妊初期検査の採血

月経開始後5日目くらいに午前中食事をとらないで来院。

採血のみの検査だが

  • 卵巣機能
  • 卵巣予備能
  • 血糖値
  • 感染症
  • クラミジア抗体

他、全身状態のチェックも。

「自費診療だった」

来院するたび採血した記憶があり「私ばかり痛い思いをしてる・・・」と、旦那がムカついてくる。

③卵胞チェック

卵胞は排卵が近づくと徐々に大きくなる為、超音波で大きさを診断し、ある程度の排卵日を予測する。

「排卵日の推定は不妊治療でもっとも重要」だと、先生は言った。

毎朝同じ時刻に婦人体温計をクチに入れ、排卵日をチェックする。

この時、あまり体を動かさず起きたらそっと基礎体温をクチで測るのだ。

④ヒューナーテスト

排卵日が近くなると頸管粘膜(おりもの)の分泌が活発になり、その時期に性交渉をし診察に行く。

精子の数、運動率を確認する。

  • 精子の頭が2つに割れている
  • まったく動かない
  • 数が少ない

「男性不妊」を知る。
旦那と私は互いにショックを受ける。

この時、心のどこかで「私ではなかった」と安心した最低な自分がいた。

それとは逆に旦那は「俺のほうが原因だったのか・・・」と落胆しただろう。

夫婦の醜い現実があった。。。

先生に言われたのは

  • 「過去に高熱をだしたか」
  • 「太ももの上でパソコン作業」

その2点を聞かれた。
旦那はすべてに当てはまっていた。

理由

【精巣・精子は熱に弱い細胞】

精子が産生される環境が
高温状態にあるのは好ましくない

ということ。

旦那は45度くらいのお風呂に毎回30分くらい浸かっていたこともあり、それも原因だったのかなと思ったりもした。

⑤抗精子抗体検査

ヒューナーテストで成績(精子)が悪い人に勧められる。

精子の動きを止め受精を拒む抗体。

この抗体があると通常の治療では妊娠しづらいので。

⑥子宮卵管造影

子宮内に造影剤を注入し、レントゲンにて子宮の形・卵管の細さや通り具合、内膜の状態や卵管周囲の癒着を確認される。

10分くらいで終わったけれど、「正直・・・検査の中では1番辛かった。。。」

自分の中に異物が入ってきた感覚と痛みと少しの吐き気をともなった。

⑦タイミング療法

先生の指導と排卵日の予測。
推定できるまで何回も繰り返す。

「旦那と私は何か月試したか・・・わからない」

「愛しあう行為が義務と化していく」

皮肉にもタイミングと心のズレから喧嘩が増えていった。

ただただ・・・子供を作るためだけの行為。

⑧人工授精

  • 精子が少ない
  • 運動率が低い
  • 頸管因子
  • 原因不明不妊

「普通の行為で子供が出来ないから、人工的に子宮内に精子を注入した」

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男性は精液を自分で採取し、だいたい2時間以内に病院へ持って行かなければならない。

私の記憶だと、専用の容器にアルミホイルを巻いて持って行った気がする。

⑨体外受精

体外で卵子に精子を受精させ、その受精卵(胚)を子宮に戻すこと。

胚移植とも言う。人工授精とは全く違うのだ。

採卵

「卵子を凍結保存した」

女性が一生で排卵する卵子の数は400個~500個と推定される。

毎月1回の排卵には約1000個消費され、卵子の中で1番タイミングのいい卵子1個が排卵されるのだ。

「私の場合30歳を過ぎていたので、いい卵子は少なかった」

「こわれてる」という先生の言葉にショックを受けたこともある。

でもそれが私がもっている卵子の現実なんだと。

体の準備が整った頃には30万個もある卵子が、
年齢を重ねるにつれ数が減っていき消失していくものだから。

顕微授精

「旦那と私はここまできてしまった」
「子供が欲しいから心身のどんな痛みにも辛さにも耐えてこられたのだが・・・」

顕微授精は体外受精の方法のひとつ。
顕微鏡で拡大視しながら、受精の手助けを行う。

受精が成立しなかったり、精子の数が少ないなどの理由で見込めなかった場合の手段として、顕微授精をすることになった。

旦那と私と気持ち

3年半の不妊治療。

最終的な顕微授精、凍結していた卵子もすべてなくなった。

旦那を憎んだ自分もいた。
「痛い思いをするのはいつも私だ」と、何度も思った。

それでもやはり「子供がほしい!」との思いが強かった。

「どっちが原因?」
もうそんなのは関係ないなって。。。

相手を責めるものじゃないと思った。

ただその時に旦那からの優しい言葉が欲しかっただけだった。

「頑張ってくれてありがとう」って。

不妊治療にかかるお金

「もう・・・ハッキリした金額はわからない」

トータル100万以上は確実にこえている。

保険適用ではなかったから、お金の面でも本当に大変だった。

領収書を見るたび1万単位が多かったし、たまに1万円切る日は安いほうだと感じてた。

お金に余裕なんてなかったけど、「子供がほしい」の一心だけだった。

「なぜ不妊治療は保険適用がないの!?」

「子供を望んでる夫婦はたくさんいるのに」

「治療をしてまでも欲しいのに」

「なんでだよ」

・・・・・・・・・。

旦那と私は限界になり・・・・

子供を諦めてしまった。。。。。。。

治療費は望んでいる夫婦を苦しめる。

お金で諦めてしまった夫婦もいると思う。

「でも私たち夫婦みたいに諦めてほしくない」

保険適用

2022年4月から保険適用されました!

主な不妊治療
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 顕微授精
  • 胚移植
  • 胚培養
  • 胚凍結保存
  • 採卵
  • 精巣内精子採取

「やっと・・・やっと適用されたんです!」

もしお金で諦めようとしてるご夫婦がいるのなら、どうかお二人で頑張って頂きたいと思うのです。

私は今でも諦めてしまったことを後悔しているから・・・

もう40歳を過ぎていて、肉体的にも年齢的にも私は。。。。。

もっと早くに適用があったらなと悔しく思います。

正直、不妊治療の経験を赤裸々に記事にするのは勇気がいりました。

旦那と話した末、同じ気持ちのご夫婦に届けばいいなと・・・そう2人で思ったのです。

ここに至るまでに背中を押してくれた仲間の「ある人」のおかげでした。

夫婦2人

子供をつくるには男性も女性も必要なのだから

不妊治療2人で一緒に最初から

ですね☘

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