毒親と縁を切る方法は捨てること
切るのは一瞬でも、
後悔は一生かもしれない・・・・・
「親を捨てる覚悟はありますか?」
「育ててくれた親を切れますか?」
私の経験談も参考にしてみてください…
本当に「縁を切りたい!」と思うなら、捨てる覚悟が絶対的に必要になります。
毒親とは
- 干渉しすぎる
- 支配してくる
- お金を無心する
- 虐待する
結論から言うと「毒親」が変わるなんてことはありません。
最初から期待を持つのはやめましょう。
心に訴えかけても無駄です。
毒親は子供に対し
「これだけ長く生きてきたんだから」という過信があるので、子供の言うことに耳を傾けないのです。
私の親もそうでした。
この気持ちは毒親をもった子供にしかわからないものですよね。。。
縁を切りたいって思うくらいなのだから、
よほど自分の中で葛藤して苦しんで、悩まれたのだと私は悟ります。
▼コチラは参考までに
縁を切りたい理由
干渉・支配
「干渉や支配で苦しんでいるのですか?」
「やることなすこと口出ししてくるのですか?」
「何をやってもおまえは駄目だと自尊心を傷つけられているのですか?」
毒親は
「あなたの為に言っているのよ」とよく言います。
でもそれって
「私のためじゃないでしょ?」と感じているのであればその通りです。
ただ自分の思い通りにしたいだけ。
支配したいだけなのです。
学生の時はお金もないし親がいないと生活ができない。
家にいれば心に刺さる言葉を我慢しなきゃならない。
やりたいことに反論されてばかり。
毒親といて耐えられますか?
私は中学生のとき
親の干渉がすごくて、外へ出かけるにも後をつけてこられたり、付き合ってる友達が悪いから切りなさいとか、すべてにおいて認められなかったものでした。
バイトでお金を貯めて家をでようと決めたけれど、「一人暮らしはさせません」の一点張り。
自立心さえも阻害されました。
「毒親から逃げたい」「縁を切りたい」けど
自分にチカラがないのなら、今は耐えるしかないです。
お金を無心する
社会人になってお金を稼ぐことができたなら、離れることは可能になりますね。
別々に生活ができたら、「支配・干渉」からはとりあえず逃れられます。
それでもまだ一緒に暮らすことを選ばざるを得ない人も中にはいるかもしれません。
でもどうでしょう。
今度は子供が稼いだお金をせびる毒親もいるのです。
私の場合
20代前半のとき、最高で24万稼いでたので半分の12万を親にあててました。
「お金がないから助けて」という言葉に、毎月渡さなければならないという変な責任感を植え付けられたような洗脳された感覚。
でも蓋を開けてみたら、かなりの借金があって自転車操業でした。
お金は親の借金のために消えていってたことを知りました。
「大丈夫ですか?」
「お金せびられてないですか?」
親と子供の関係は他人とは違うので、お金で縁を切ることは少ないかと思います。
むしろ心のほうで切りたい思いが強いでしょうから。
金銭のトラブルは毒親の子供であるかぎり、最後には子供にくることを頭に入れといてください。
変な話し・・・
借金取りがくるような親なら、逃れることは難しいかもしれないです。。。
虐待する
「毒親も・・・自分の親に虐待を受けていたのかな?」
そう思えるあなたは優しい人です。
虐待されても愛を・・・
毒親からの愛を欲しがっているのではないかと。。。
小さい頃から殴られたり、食べ物を与えられず家に放置されても耐えられるのは、そんな毒親でも好きだからですね。。。
「いつかはちゃんと抱きしめてもらえるかも」と、同時に親の愛にも飢えているのだと思えてなりません。
「嫌われたくない」という思いから心と体の痛みを我慢し続けてしまう。
そのまま大人になった時どうでしょうか?
「好きのままでいれますか?」
毒親に対する気持ちが憎しみに変わってしまう人もいるでしょう。
私は幼いとき
そこまでの虐待はなかったのですが、悪さをしたときでした。
母親に羽交い絞めにされ、左手の親指と人差し指のあいだにお線香を「ジュッ」って父親にされてました。
言わば根性ヤキのようなものです。
躾と言えば躾なのでしょう。
今思えば受けとり方によりますがね。
「あなたはどうですか?」
「大人になっても恐怖感がありますか?」
「暴力という支配に逆らえないままいますか?」
虐待する毒親はまた手をあげます。
手をあげちゃ駄目だとわかっていてもやります。
この場合はもう逃げるしかありません。
ですが、、、
逃げることは一瞬でしかないのです。
縁を切る方法
「もう限界!」
本気で縁を切りたいのならもうこれしかありません。
本気の覚悟
覚悟をもって毒親を捨てる
それだけです。
そう簡単なことではないので本気の「覚悟」を持たなければ無理でしょう。
経験談
ですが私が経験して思ったことは
「縁を切りたい!」
「でも切れない・・・」の葛藤がありました。
一時期は別々に生活をすることを選んで、
「切ったから楽になれる」と思っていたのに捨てきれませんでした。。。
「縁を切ったら・・・捨てたら・・・自分が後悔するんじゃないか」と、今度は不安の波が押しよせてくることも確かな感情です。
自分の気持ち次第
縁を切ったとしても親と子の関係は一生変わらない。
最終的に切るか切らないかはあなたの気持ち次第です。
後悔しない覚悟を!
ですね。
困った時は弁護士に相談
- 悩んでるけどどうしたらいいか
- 一人では解決できそうにない
困った場合に、
あなたの味方になるのが弁護士です。
毒親の状態や縁を切りたい理由など、
聞いてくれたうえで最善の対処法を提案してくれるでしょう。
「私も本当に悩んだのでわかります…」
あなたが納得できるベストな方法が
きっとありますよう。。。
最後まで読んでいただき
「ありがとうございました☘」
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