転職理由をあらためるその3つとは
「なんだか人間関係に疲れたな・・・」
「何年もいるのに給料もあがらないし・・・逆に下げられたしな」
「この職場でくすぶってるわけにはいかない」
僕(私)は、転職をするべきか考えることにした・・・・・・
仕事をしていれば悩みがでてくることありますよね。
必然といっても過言ではないかもしれません。
自分にしかわからない悲痛な思いがあるのだから・・・
その3つとは、ズバリ
- 人間関係
- 給料(お金)
- 可能性
多くの方が、ご自身で抱えてる問題ではないでしょうか。
悩みながらもこの職場で働きつづけ転職しようか否か迷う日々・・・
今いるこの場所が最高なら、転職なんて考えなくていいのにって思いますよね。
『わかります。。。』
なので、本当に転職して後悔しないのか?
もし転職しなくてすむのであれば、その前に自分次第で改善できることはないのか?
変化を求めるのであれば一旦踏みとどまって考えることが大事です。
その3つに焦点をあてて掘り下げていこうと思います。
人間関係
「ああ・・もう上司の機嫌に振りまわされるのにはウンザリだ」
「ってか、僕(私)は奴隷じゃないし!」
「理不尽なことばかり言いやがって」
「この人っていつもイヤミなこと言ってくるよな」
「裏でヒソヒソ悪口言われてツライ・・・」
「なんだろう・・・この疎外感は」
「もうイヤ・・あの人といるとストレスでしかない」
などなどココロに思うことは人それぞれ違いますよね。
そんな思いをかかえてまで、その職場にずっとはいたくないですね。
自分も経験したので、わかります。
本当に本当に、本当に、
「もう限界だ」
体にも異変が起きてしまっているのなら、転職されたほうがいいかもしれません。
自分のココロと体が大事ですから、 万が一があってからでは遅いです。
「転職しようかなぁ・・・」ってくらいの気持ちならどうでしょうか?
自分の言動、想像、行動で改善できたならどうでしょうか?
自分次第で環境が変わるのであれば、わざわざ転職しなくてすむのだから。
例えばですが、
- 高圧的な人に
- イヤミな人に
- 嫌いな人に
対して。
「なんでこの人って高圧的でイヤミばかり・・マジきらい!」
そう思うのならこう想像してみるのです。
「あぁ・・この人頭のうえにチューリップ咲かせて何を偉そうに言ってるんだろ」と。
なんだか笑えませんか?
それかその人の顔を【黒ひげ危機一〇】のタルに例えて、頭から飛び出てくるとこを想像してみたりと。
(知らない方はあえてご自分で調べてみてください。その価値ありですw)
自分なりの想像でもかまいません。
面白おかしくしちゃえばいいのです。
言動も行動もその相手に対して、
「どうしたら自分がイヤな思いをしなくてすむかな?」って試行錯誤してみるのです。
”相手は変わらない”
それを念頭におき自らをモットーに。
つまりは周りの言動に振りまわされず、 大事な自分のココロを守るためです。
それで保てるのであれば転職しなくてすみますよね。
人間関係なら自分で変えられることがあるってことです。
給料(お金)
こればっかりは自分の働き方であり貢献しているか否かなので、上司の判断によっての評価で決まりますよね。。。
でも中には、
「自分は本当に貢献してるんだ!」
「周りも認めてくれてるんだ!」
「もう何年も働いているんだ!」
「それなのに給料があがらない!」
「むしろ、下がる一方だ!!!」
悔しい思いをして、それでも一生懸命に働いている方いらっしゃいますよね。
自分のため生活のため、そして愛する家族のために。。。
『ホント、悔しいですよね・・・』
給料があがると自分がやってきたことが実ったかのように嬉しくもなり、同時に認められたという喜びを感じたりしますよね。
なのに「なぜ?」
どうしてずっと給料はあがらないのだろうと不満になる。
まったくその通りですよね。
でもどうでしょうか?
『あがらないから転職するのですか?』
『あがるなら転職やめますか?』
きっと給料があがらなくとも生活のため、我慢や妥協を強いられながら働いてらっしゃるんだと思います。
ここでお聞きします。
給料があがらない、さがるとしても、
『そこにやりがいを感じていますか?』
「ない!」
本当に本当に本当に「ない」と断言できるのであれば、転職したほうがいいかなと思います。
ご自身の中の優先順位が給料が一番ではないからです。
それに加えてやりがいのない仕事なんてつまらないですしね。。。
でも給料の有無に関係なく、
やりがいを感じているのであれば転職はひとまずやめてみたらいかがでしょうか。
不満は消えないままかもしれないけれど、
「この仕事やっぱり好きだ」
「なんだかんだ自分に向いてるかも」
もしそう思うのであれば転職はしないで頑張られてはと思うのです。
給料を気にしなければいつの日か
「あ!あがった」
そう認められる日がくるものです。
正直、確実ではないです。
でもそんな姿をちゃんと見てる上司ならありえます。
ちゃんと見てる上司なら。
つまりは給料がどうとかではなく、やりがいを持って仕事してるかどうかです。
誰かのせい何かのせい、それではダメってことですね。。。。。
可能性
すべてが順風満帆だと自分の可能性をためしたくなったりしますよね。
- 自信もついた
- 立場も確立した
- 人脈も増えた
そこで考えることの一つに”独立”の二文字が浮かんだりします。
今いる場所から飛び立つための新たなる未来へ
「よーし!遂に自分が社長になるときがきた」
不安もあるけれど、それよりも何が待っているかわからないワクワクさ。
さらに向上心が強くなったりしますよね。
自分の可能性を信じて突き進んでいくのですから。
ここでは転職というより独立って言葉になってしまいますが、ただお伝えしたいことは、
『そのタイミングって今ですか?』
ってことです。
色々な意味においても、
タイミングとバランスは大事なのです。
その二つが人生を左右するといっても過言ではないからです。
その意味を知ってるかたは身をもって経験されたのだと思います。
もちろんのこと、すべき前には下調べやノウハウも必要です。
もし自分が一生懸命してきたことが、すべきタイミングではなかったら・・・
そのせいで上手くいくことも上手くいかないってことが確実にあるのです。
わかりやすく例えるなら、桜。
春は咲くのに、冬には咲かないですよね。
(異常気象でない限り)
そのタイミングを間違えないよう、感覚を磨くことは大事です。
「今このタイミングじゃないかな?」
そう思ったらまだここでもっと学ぶことがあるのだと、プラス思考でいてくださいませね。
なぜ必要なのか
人はイヤことツライことから逃げ出したくなる生きものです。
防衛本能もはたらく。
でもフッと足をとめて考えていただきたいのです。
転職することを。
今まで述べてきたことを、実行されたとしましょう。
もしかしたら、
- イヤミな人と上手くつきあえるかもしれない
- 期待してなかった給料があがるかもしれない
- さらにスキルアップできるかもしれない
思考・想像・行動で現状は変えられます。
それで今いる環境が良くなったらいいなと思うのです。
昨今、転職する方が多い中あえて今勤めてる職場を見つめ直してみてください。
そんなふうに思ってしまうのです。
転職は、その気になったらいつでもできるのだから。。。
それでも無理なら
『やめるがよろし』
ですね。
って、おいおいおい。
でも本当に本当に、
体に異変があらわれるようならば、その方がよろしいかと思います。。。
自分は過度のストレスで入退院を繰りかえした過去があるので。
勝手にあなたの心配をしてしまいます。
悩んで悩んで、とことん悩んで、
歩むべき道を・・・・・・・・・・・と。
・・・転職をいったん立ち止まってみた。
色々イヤになることはあるけれど、正直どうしたらいいのか・・・
僕(私)の、、、、、答えはこうだ。
転職するかしないかは結局
自分のココロが決めることですからね。。。
決めた道を後悔するな!
ですね。
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